こんにちは。

　　北本市で建築中のA様邸。

　　上棟してから１０日程しか経過していませんが、工事の進みが

　早いです。

　　バルコニー部分は下地工事が終わり、「バルコニー防水工事」まで終わりました。

　　サッシの取付工事も終了し、外壁の下地工事も終わりました。

　　何故、工事が早く進んでいるかと、理由が有ります。

　　上棟の翌日から大工さんが４人体制で工事を行っています。（通常ですと２人体　　制です。）

　　今、日本全国で輸入材木が不足しています。特に柱・梁（米松・ホワイトウッド）がありません。その為、工事を着工したくても出来ない状況になりつつあります。その影響で材木問屋さんが倒産し始めました。

　　材料の確保ができた現場に大工さんが集中しています。

　　制震システムは「TRCダンパー」です。

　　「特殊粘弾性ゴム」が伸び縮みして、自身の揺れを低減してくれます。

　　構造材の供給が安定しないと、今後のお客様へ影響が出てきてしまいます。

　　（工期・坪単価等、職人さん達も仕事が無くなる。）

　　何とかならないでしょうかね？